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節分にいわしを食べるって知ってた?その由来は?

      2015/11/29

節分といえば、

豆まきをして、恵方巻きを食べる。

最近はこれが定番化してますね。

 

もうひとつ、節分にまつわる風習があるのを

知っていますか?

昔はよく見かけましたが、

最近はあまり見かけなくなってきました。

 

柊鰯って、知ってますか?

 

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柊鰯の由来

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まず読み方は、そのまま“ひいらぎいわし”と読みます。

西日本では、焼嗅(やいかがし・やっかがし)と言うそうです。

 

昔から、季節の分け目の節分には、

邪気(鬼)が生じると信じられていました。

 

その鬼の邪気を払うために、

豆まきや恵方巻きがあるんですよね。

 

柊鰯も同じように考えられた風習です。

魔除けとして、昔から使われていました。

 

 

なんでヒイラギとイワシ?

 

不思議な組み合わせですよね。

でもこれにもちゃんと意味があるんです。

 

ヒイラギの葉を思い出してみると、

ちょっとトゲトゲしてますよね。

その棘で、鬼の目を刺すと考えられています。

 

イワシは、焼いたときに出る、

臭いと煙で鬼が近寄れないから、だそうです。

 

それを玄関など家の門口に飾って

鬼が入ってこられないように魔よけにするんですね。

 

 

ヒイラギとイワシ、

鬼が近寄れない物の組み合わせだったんです。

 

この魔除け、平安時代はお正月のしめ縄に付けられていたようです。

その時はイワシじゃなくて、ボラだったようですよ。

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柊鰯はなぜ頭だけ?

この飾り、小さいころ見るとちょっと怖かった思い出があります。

 

なぜかというと、

柊にイワシの頭だけが刺さっているからです。

 

こんな感じです。

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ちょっとグロテスクですよね。

なんで頭だけなんだろうと思って、

いろいろ探してみましたが、答えは見つからず・・・。

 

西日本では、節分の日にイワシを食べる、

“節分イワシ”という風習があるそうです。

身は食べて残った頭を飾った、ということでしょうか?

 

たしかに身が付いていたら、

おいしそうで、鬼がよってきちゃうかもしれません。

 

 

イワシを食べよう

 

イワシの旬は、秋から冬にかけてだと思っていましたが、

どうやら産地や種類によって違ってくるようです。

 

ほぼ一年中どこかで取れる魚だから、

庶民の魚と言われているのかもしれません。

 

ちなみに日本で一番イワシが取れる都道府県は、

1位が千葉県・2位が茨城県なんですって。

関東で多くとれる魚だとは知らなかった^^;

 

 

節分の時にイワシを食べるなら、

柊鰯を作るためにもシンプルに焼いて食べますよね。

頭を飾らないといけませんからね。

 

 

マンションとかで焼くのはちょっと・・・

という方におすすめの料理を考えてみました。

 

・いわしのつみれ汁

2月の寒い時期には温まりそうですよね。

 

 

・イワシの生姜煮

臭いが強い食べ物には邪気を払う力があると

昔の人は考えたそうです。

しょうがも魔除けになる?

梅煮も同じく魔よけになりますかね。

 

 

・イワシのオイルサーディーン

節分だけど、ワインでちょっとおしゃれに

イワシを食べたい方向きですね。

 

・イワシハンバーグ

これなら魚嫌いな子供でも食べられそう。

 

 

イワシの臭いを出して、鬼を追い払うという、

根本の部分がなくなってしまうので、

効果があるかどうかはわかりませんが、

イワシを食べるだけでも、節分をやってる感じがするのでは?

 

 

まとめ

豆まき・恵方巻き・柊鰯といろんなことをして、

昔の人達は節分の邪気を払おうとしていたんですね。

それだけ昔の人は、鬼を信じていたのかもしれません。

 

せっかく昔の人が考えた風習、

それをずっと引き継いできたのだから、

これからも伝えていきたいですね。

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