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菖蒲湯に入るのはいつ?由来や効果は知ってる?お花も入れるの?

   

 

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小さいころ、母が昔ながらの行事をやってくれました。

“冬至にはかぼちゃを食べるのよ”

“節分には年の数だけ豆を食べるのよ”

などなど。

 

その中でも楽しかったのが、ゆず湯菖蒲湯。

お風呂に入れて姉妹で楽しんでました。

菖蒲を吹いて音を出したりしてました。

 

そんな楽しい思い出はありますが、肝心な行事が思い出せないことってないですか?

“あれって何の日にやるんだっけ?”

 

今日は菖蒲湯について調べてみましょう。

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菖蒲湯はいつ入る?由来は?

お風呂に菖蒲を浮かべて入る“菖蒲湯”

さわやかなにおいが、さらにリラックスさせてくれます。

 

そんな菖蒲湯は、端午の節句の5月5日に入ります。

この菖蒲は、端午の節句が男の子の節句のになった由来ともいえるんですよ。

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もともと端午の節句に菖蒲を使うようになった起源は中国にあります。

晋の時代の記録によると、蓬で作った人形を飾ったり菖蒲を門に掛けたりして、邪気を追い払っていたそうです。

 

 

日本では奈良時代から、菖蒲の髪飾りをした人々が天皇から薬玉を賜っていたそうです。

薬玉を作ってお互いに送りあう習慣が、貴族社会にはあったそうです。

そのころから、端午の節句には菖蒲が用いられていました。

 

 

 

 

鎌倉時代になり、“菖蒲”“尚武”が同じ読み方で、さらに菖蒲の葉の形が刀に似ていることから、端午の節句は男の子の節句とされるようになりました。

 

 

ここで疑問!

“尚武”ってどういう意味なんだろうって思っちゃいました。

“勝負”に近い意味?

 

 

 

調べてみました。

 

“尚武”・・・武道・武勇を重んじること。

“勝負”・・・勝ち負け 勝敗

 

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なるほど!武家社会の鎌倉時代ならではの発想ですね。

“武道や武勇を重んじる”節句だから、男の子の節句になったんですね。

 

 

 

 

まとめると、

端午の節句には、邪気を払う“菖蒲”を用いられていた。

“菖蒲”と“尚武”が同じ読みで、葉が刀に似てるから、端午の節句は男の子の節句になった。

 

 

ってことですね。

 

 

でも、なぜお風呂に入れたの?と思いませんか?

 

 

はっきりとした理由はわかりませんが、端午の節句にはもともと菖蒲を使った慣習がいくつかあったそうです。

菖蒲酒・菖蒲刀など。

 

その中のひとつの菖蒲湯が、江戸時代に一般庶民にも広まり、現在まで続いているようです。

 

 

ちなみに菖蒲酒は今でもあって、菖蒲の根を使って作るそうですよ。

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菖蒲湯の効能は?

菖蒲湯の由来はわかりましたが、入るとどんな効能があるのでしょうか?

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菖蒲の香りって独特ですよね。

あの香りが、菖蒲の精油成分アサロンやオイゲノールです。

リラックス効果もある香りなんですよ。

 

 

 

そのほか、菖蒲湯に期待できる効果は、

腰痛

神経痛

血行促進

保湿効果

リュウマチ

肩こり など。

 

 

精油成分は葉よりも根に多く含まれているので、効果を高めるのであれば根の部分を含んだ入浴剤を使うのもいいと思いますよ。

 

 

 

菖蒲湯にお花??

菖蒲湯に実際はいる時、どうやって菖蒲湯を用意すればいいのでしょうか?

 

まず間違えてはいけないのは、菖蒲の種類

 

菖蒲というと、きれいな紫の花を想像する人も多いと思いますが、実はあれは別物。

お花が咲く菖蒲は“花菖蒲”といって、アヤメ科の植物です。

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菖蒲湯に入れるのは、サトイモ目ショウブ科の植物です。

 

端午の節句用に売っている物であれば、間違えることはないと思いますが、一応注意してくださいね。

 

 

さて、菖蒲を用意出来たら、どうやって入れるかですよね。

 

実は、正式な決まりはありません。

そのまま入れる家庭もあれば、刻んで入れる家庭もあるようです。

 

どちらかというと、そのまま入れるのが一般的だと思います。

 

その場合は、菖蒲を湯船に入れてからお湯を張りましょう。

少し高めの温度にしてお湯を入れるといいですよ。

その方が、菖蒲の独特な香りもたちますし、お湯に精油成分が溶け出しやすくなります。

 

菖蒲はひとつにまとめて入れる家庭が多いようですが・・・

 

私の家はばらして入れていたので、笛にして遊んだりしていました。

菖蒲の根本の部分を吹くと笛のように音がします。

お子さんと遊んでみるのも、楽しいかもしれません。

 

 

 

まとめ

菖蒲湯は端午の節句が男の子の節句になった由来だったんですね。

“武道・武勇を重んじること”

なんだか日本人らしい感じがしていいですね。

強くて優しい男の子に成長するように、端午の節句には菖蒲湯に入ってみてはいかがでしょうか?

お子さんにとってもいい思い出になりますよ。

 

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