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冬至にかぼちゃを食べる意味は?小豆を入れるのはなぜ?煮崩れしないレシピは?

   

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「冬至十日(とうか)でお元日」という言葉を聞いたことありますか?

“冬至から10日経つと元日がやってくる“という意味です。

 

冬至は1年で一番太陽が出ている時間が短い日。

その日にかぼちゃを食べるしきたりがありますが、どうしてかぼちゃを食べるか知っていますか?

 

かぼちゃを食べる理由とかぼちゃの煮物の作り方をチェックしてみましょう。

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冬至にかぼちゃを食べるのはなぜ?

冬至は中国の二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、中国では冬が終わって春が来るという意味の「一陽来復(いちょうらいふく)」と呼んで、縁起がいい日と言われています。

 

日本では、その逆で「死に近い日」という意味で、「厄払いする日」としてとらえられていました。

食べ物が取れない寒い冬を越すのは、昔は大変だったんですね。

 

 

夏野菜のかぼちゃは栄養豊富で保存もできるので、冬を越すのにとても重要な野菜でした。

そんなかぼちゃを冬至に食べるのには、いくつか理由がありました。

 

・風邪予防に効く

・中風(脳卒中)の予防に効く

・厄除け

・運盛り

 

 

風邪や脳卒中の予防になるのは、かぼちゃに含まれる栄養が豊富だからですね。

 

厄除けは、かぼちゃを食べると体が温まって免疫力が上がることから、厄除けになると考えられていました。

 

では運盛りとはなんでしょう?

 

 

 

運盛りとは?

運盛りとは“ん”が付く食べ物を食べると、縁起がいいと言われていました

 

かぼちゃ⇒“ん”はないよ!!って思いましたよね。

 

かぼちゃは別名“南瓜(なんきん)”ですよね。

“ん”が2つも付いている食べ物なので、縁起がいいと言われているんですよ。

 

他にも“冬至の七種(ななくさ)”と言われる運盛りがあります。

南瓜(なんきん)・蓮根(れんこん)・人参(にんじん)・銀杏(ぎんなん)・金柑(きんかん)・寒天(かんてん)・饂飩(うんどん⇒うどん

 

2つも“ん”がついているので、“運”を呼び込めると考えられていました。

 

 

 

冬至にかぼちゃを食べる由来を、かなり簡単にわかりやすくまとめると・・・

 

・寒くて食べ物が少ない冬に、夏に取れて栄養豊富なかぼちゃを食べて、体を温めて免疫力をあげよう!!

 

・“ん”が付く運気のいい食べ物を食べて、厄払いしちゃおう!!

 

 

 

今は冬でもいろんな食べ物がありますが、昔は栄養豊富でなおかつ運気が上がる食べ物、さらに冬まで保存がきくものと考えたら、かぼちゃだったんでしょうね。

 

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小豆と煮るのはなぜ?

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冬至にかぼちゃと一緒に小豆を煮て食べる家庭も多いのでは?

なんで小豆を一緒に入れるんでしょうか?

 

 

小豆の赤い色は、昔から厄除けの効果があるといわれていました。

お彼岸に食べるおはぎも、小豆が厄除けになるという理由からきています。

 

中国では冬至の朝に小豆粥を食べる習慣があり、それが日本にも伝わってきました。

 

小豆粥として食べるだけでなく、かぼちゃと一緒に小豆を煮た“いとこ煮”にして食べる地域もあります。

昔のかぼちゃはあまり甘くなかったので、甘み足すために一緒に小豆を煮たのでは?といわれています。

 

 

なぜいとこ煮というか?は、諸説ありますが、

・同じ畑で採れたものだから。

・固いものから順に“おいおい”煮ていくから(おいおい⇒甥⇒いとこ)

 

あまり深い由来はなさそうですね。

 

 

 

 

 

おいしくかぼちゃの煮物を作るには?

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かぼちゃの煮物、レシピはいろいろありますよね。

 

目安になる材料だけ載せておきますね。

 

かぼちゃ 1/4個

出汁   300ml

砂糖   大さじ2と1/2

薄口醤油 大さじ1と1/3

酒    大さじ1

 

レシピによっては酒を入れなかったり、お砂糖を減らしてみりんにしたり。

かぼちゃ自体の甘さにもよると思うので、いろいろ試してみてください。

 

黄金比レシピはこちら

 

 

味はもちろん、見た目も大切ですよね。

かぼちゃはけっこう煮崩れしやすくて、きれいに煮るのが難しいです。

 

煮崩れしないポイント

きれいに煮るには、お鍋の中でかぼちゃが動かないようにするのがポイント!!

 

・かぼちゃの面取りをする。

 

・かぼちゃは皮を下にして、きれいに重ならないように並べていれる。

 

・出汁の中でかぼちゃが浮かんでいるような状態はダメ。

 かぼちゃの3分の2くらいまで出汁がかぶるようにする。

 

・鍋より少し小さめの落し蓋をして煮る。

 

 

ちょっと手間がかかりますが、ちょっと手を加えるだけできれいに出来上がるので、ぜひ試してみてください。

 

 

 

まとめ

昔も今も、冬は免疫力が落ちやすいのは変わりません。

そんな季節だからこそ、栄養豊富なかぼちゃを食べて免疫力を高めて、体調を整えてから新年を迎えたいものですね。

今年は、煮くずれしてないきれいなかぼちゃの煮物を作りたいと思います。

 

 

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